とっておきの秘湯を求めて

温泉ソムリエ・九州温泉道泉人の入浴記録

秘湯【桜島シーサイドホテル】桜島から見える大海と半島

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こんにちは、温泉マンたろうです!

今回は、古里温泉・桜島シーサイドホテルを紹介します。

 

桜島にあるホテル内にある温泉です。

立寄り湯も可能。

 

桜島に、こんな温泉があるとは!!

温泉マンたろうも興奮した温泉です!

 

ルートと駐輪場

Googleマップで検索できます。

 

鹿児島市内から行くなら

1時間に数本フェリーも出ていますので

利用すると大変便利ですよ〜

 

普通車で片道2000円程度です。

 

私もフェリーを利用しました。

 

駐車場ですが、ホテルに数台分あります。

 

まず停めれないことはないでしょう。

 

入浴料

料金は500円、ホテルのフロントで払います。

 

温泉は露天風呂と内湯があります。

 

ホテルの方によると

圧倒的に露天がオススメ!とのこと。

 

ほんなら露天へ行きますよ〜

 

露天までは階段(くだり)です。

 

かなり距離もあり、電気もあまりついていません。

 

夜はちょっと危ないかも。

 

いざ、入浴

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おおおお!

 

どうでしょう!

このすんばらしいロケーション!!

 

曇っていてイマイチな天気な中でしたが

それにしても、目の前は絶景でした。

 

お湯は少しにごり湯でぬるめ、長く浸かってられます。

 

味はしょっぱくイオン成分の味もします。

 

なにより、かなり濃ゆい。

 

海の奥をよく見ると

大隅半島薩摩半島も見えますよ〜

 

晴れてると

もっと綺麗に見えるんだろうなぁ

 

しかも貸切でした!ラッキー!


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写真の右手が更衣室になります。

 

階段をおりてから気づきましたが

こちらの露天風呂は混浴です。

 

フロントの方、一言も

説明してくれなかったけど笑

 

男女別でありますが

女性1人でくるにはかなり難易度高いです。


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目の前はです。

 

お湯がすごい勢いで、海に流れ込んでいます。


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こちらは内湯になります。


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あれ、内湯にも露天風呂がついてました。

 

こちらもいい眺めですね〜

 

しかし!個人的には

混浴の露天が断然オススメ!

 

露天風呂は内湯と比べ、海面に近いところにあるので

一層いい景色なのです。

 

ちなみに、家族湯もあります。

 

泉質

塩化物泉になります。

 

成分はかなり濃ゆいです。

 

桜島温泉目的で来る方は少ないかもしれませんが

私個人の意見としては

温泉目的でいいかと思います。

 

そのくらい素晴らしい温泉でした。

 

 

 

 

 

桜島シーサイドホテル〜

 

鹿児島市古里町1078-63 

・11:30~20:00

・年中無休

秘湯【青風荘・すずめの湯】熊本を代表する硫黄泉

 

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こんにちは、温泉マンたろうです。

 

今回は、熊本県阿蘇にあります

地獄温泉青風荘・すずめの湯を紹介します。

 

熊本で硫黄泉が好きな方は

絶対に行きましょう!!

 

ルートと駐輪場

ルートはGoogleマップ等で出てきます。

 

 

ただし、温泉付近では

道幅が狭めのぐねぐね道約5kmほど続きます。

 

運転は十分に気をつけて行きましょう!

 

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駐輪場は日帰り入浴用と宿泊者用に別れており

かなりの台数停めれますので、まず心配ありません。

 

入浴料

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2022年の7月から改定され

一般の方は、一括の2000円です。

 

お得な回数券や、年間パスポートもありました。

 

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こちらが受付。

 

木造でオシャレな建物じゃないですか

 

しかも、、

すでに硫黄臭がプンプンするんですよ!


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中もこーんなにオシャレ。

 

売店ゆったりスペース(宿泊者専用)等もありました。

 

青風荘は、熊本地震で大きな被害を受け、一時期休まれていたこともありました。

 

今ではこんなにオシャレで綺麗な建物に。

 

私は震災前も利用していたので

再開され、大変うれしく思います。

 

温泉まで

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受付前に地図があります。

 

敷地は広いのですが、受付でしっかりルートを

教えてもらえますので、迷うことはありません。

 

すずめの湯は

水着等を着て入浴する混浴となっています。

(2000円は水着代込み、水着をお持ちの方は、200円引き)

 

さて、受付を済ませたのですずめの湯へ向かいます。

 

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温泉の敷地内に川があったり

木々が生い茂っていたりして、大変癒されますよ〜

 

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通路はこんなかんじ。

 

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どんどん進みます。


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入口らしき看板を発見!

渋めでカッコイイです!

 

ここまでくると、かなり硫黄臭が強いです。

 

脱衣場で水着に着替え、

 

いざ入浴

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うわ〜〜!

見た目すごいでしょ!この濁り!

 

硫黄臭は強すぎて、むしろ硫黄くさいくらいです。

 

それがまた最高なんですけどね!

 

入浴すると

こゆーい硫黄に包まれ、何とも言えません!

 

硫黄好きにはたまらんと思います。

 

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お湯は真っ白で濁ってます。

 

水着を着て入りますが、お湯の中に入ってしまうと

全く見えません。


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浴槽は3つあります。

 

こちらは熱めの湯

43,4°Cはあるのかな、とにかく熱め。

 

成分は濃ゆい感じがします。


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こちらは、最初の写真のところ。

ぬるめなので、長めにつかれますよ〜。


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最後に水風呂です。

 

熱めの浴槽と水風呂を交互に入ると気持ちいいです。


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こちらは内湯です。

 

男女別なので、ここなら水着いらず。

 

身体もここで洗います。


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さらにさらに、

混浴の空間に、ゆったりスペースもあります。

 

も飲めます。

 

かなり広めで、のんびりできます〜

 

冬場は暖房もつくそうです。

 

見た目も設備も

最高すぎませんか、


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脱衣場です。

 

木の匂いがして、落ち着く…

そして、オシャレ過ぎるぞ

 

ダイヤルロックもあり、貴重品も安心です。

 

泉質

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単純酸性含硫黄温泉(硫化水素型)

 

青風荘敷地内には、混浴のすずめの湯以外に 男女別の温泉もあり、そちらにも入浴ができます。

 

近いうちに、男女別の温泉も紹介もさせていただきます。

 

 

 

 

〜地獄温泉青風荘・すずめの湯〜

熊本県阿蘇郡阿蘇村河陽2327

・毎週火曜日定休日

・10時〜17時(最終受付15時)

 

野湯【湯泊温泉】絶景!岩場から湧き出す温泉

 

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こんにちは、温泉マンたろうです。

 

今回は、鹿児島の屋久島の野湯、湯泊温泉を紹介します。

 

屋久島といえば

平内海中温泉が有名ですが、

 

温泉マンたろうとしては

ぜひ、こちらも行っていただきたい!

 

ルートと駐車場

湯泊温泉はGoogleマップ等でルートまで出ます。

 

島の港や空港からかなりの距離がありますので、

バスかレンタカーでの移動となります。

 

ちなみに、平内海中温泉からレンタカーだと

10分弱で着きました。

 

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マップ通りいくと、看板がお出迎え。

 

地元の小学生の手作り

 

なんともかわいらしい〜

 

駐車場ですが、この看板の横に数台のスペースがあります。

 

入浴料金

駐車場近くに、お金を入れるポールがあります

 

金額は、200円(こころざし)。

 

温泉の維持費に使われますので、ちゃんと払います。

 

いざ、入浴

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さて、看板の真向かいはでした〜

 

大変いい眺めです。

 

なんてこと思ってたら

ありました、ポツンと隣に
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これが湯泊温泉!

 

絶景ですね〜最高ですね〜

こんな穴場があったなんて

 

温度はぬるめ、ながーく浸かれます。

 

浴槽の真ん中に柵があり

いちおう、男女別になっていますが

女性にはかなりハードルが高いかと。

 

海のそばですが、潮の影響も受けない場所のため

時間に縛られることもありません。

 

ごくらく〜

ごくらく〜

 

しばらく入っていたら

湯泊集落のおじいさんがこられました。

 

話を聞くと

地元の方が日替わりでお掃除をされるらしいです。

 

地元から大切に管理されている温泉でした。

 

入浴パート2

さて、帰ろうとしたところ

先ほどのおじいさんが

 

奥にももっといいポイントがあるよ〜

掃除とかはしないから、綺麗ではないかもね〜

 

なんと。

 

そりゃあ、行くしかないでしょう

 

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奥への道は、温泉の裏の道を進みます。


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草が生い茂ってきましたが

まだまだ進みます。


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おや

1分もしないうちに、見えてきました!


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す、すごい

 

温泉マンたろう

言葉を失いました。

 

 

岩場の中に、浴槽が見えます


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開放感MAX

 

近づきますと

先程の浴槽より、さらに野湯感があります。

 

入浴してみたところ、浴槽も綺麗でしたよ〜

 

旅の疲れが吹き飛ぶとは

まさにこのこと。


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周りはご覧の通り、すごい岩場です。

 

よく見ると、他にも数ヶ所温泉が湧き出ています。

 

泉質

アルカリ性単純温泉です。

 

ヌルヌルしていて、美肌効果があります。

 

この集落にお住まいの方は

ほとんど持ち家の風呂に入るため

地元民でもあまり入浴はされないんだそう。

 

私でしたら、頻繁に通いたい。

 

屋久島を訪れられた際には

必ず入浴していただきたい温泉でした。

 

 

 

〜湯泊温泉〜

・鹿児島県熊毛郡屋久島町湯泊1714−28

・24時間営業

・200円(こころざし)

・駐車場あり

 

秘湯【豊礼の湯】ミルキーブルーの濁り湯

 

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こんにちは、温泉マンたろうです。

 

今回は、熊本県小国町にあります

岳の湯温泉、豊礼の湯を紹介します。

(はげの湯温泉かもしれません。)

 

初めて訪れられた方は

びっくりされるお湯の色ですよ〜!

 

ルートと駐車場

ルートはマップで検索できます。

 

駐車場も完備です。

 

迷うこともありません。

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温泉の近くで、なにやらモクモクしていました。

 

こちらは

岳の湯地獄というらしいです。

 

小国町は、黒川温泉をはじめ、たくさんの温泉地がありますが、このような湯煙地獄は珍しいです。

 

湯煙を見ると、ワクワクしてくるんですよね〜

 

入浴料

入浴料は、500円です。

 

駐車場目の前にある、受付で支払います。

 

温泉は別館にあるそうで、受付の方が道を丁寧に教えてくださいました。

 

いざ、入浴

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うおおおおああ〜!!青い!

こんなお湯の色、見たことない!


内湯はなく、露天風呂のみになります。

 

浴槽は決して広くありませんが

成分が濃ゆい感じがして

それがまたいいのです。


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少し熱めのお湯です。

 

温度を均等にするために、木の湯かき棒も置いてあります。

 

こういうのがまたいいんですよ〜

 

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写真が下手っぴで、いまいち伝わりませんが

目の前に木々が広がっています。

 

遮るものがなく、絶景ですよ〜

 

また、温泉の外には地獄蒸しできる空間もあります。

 

受付でサツマイモなども売ってあったので、蒸すこともできますよ〜

 

泉質

ナトリウムー塩化物泉です。

 

とはいっても、泉質より

景色と、ブルーな湯のインパクが強すぎました。

 

ちなみに、豊礼の湯は宿泊もできます。

 

都市部から車で距離がありますから

宿泊することで、時間を考えず

のんびりするのもいいなあ思います。


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お風呂あがりに、小国のそば街道にて、お蕎麦をいただきました。

 

私は数軒利用したことがありますが、

どこもほんっとに美味しい。

 

温泉から、車で10分ほど。

 

小国は蕎麦も有名ですので、近くに寄られた際はぜひ。

 

 

 

〜岳の湯温泉 豊礼の湯〜

熊本県阿蘇郡小国町西里2917

・8:00〜20:00

・500円
・宿泊可能 駐車場あり

 

 

野湯【鍋山の湯】別府の山中にひそむカラスの湯

 

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こんにちは、温泉マンたろうです。

 

今回は、大分県別府市にある三大秘湯の1つ

鍋山の湯を紹介します。(私はカラスの湯と聞いていました)

 

比較的

野湯の中では行きやすいですよ〜!

 

ルートと駐車場

Googleマップで検索できます。

 

 

ただ、

国道500号からの左折のポイント分かりにくかったので

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「湯やえびす」の看板を左折

曲がることなくずーっと直進

 

途中に門があり、行き止まりになっていました。

右手には看板も、

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立入禁止…

入浴禁止…ですと

 

よく見ると、門の左手に

人が通れる空間見えるのですが、、

 

モヤモヤな気持ちの中、さすがに帰ろうとしたところ

後続から、おじいさんが歩いてこられました。

 

話しかけると、ご近所のおじいさんとのこと。

 

「今は通っていいよ〜。温泉も入れる。ついといで〜」

 

あ、ありがたや〜

 

帰らなくてよかった。笑

 

門の近くが駐車場となっており、そこからは徒歩で温泉へ向かうそうです。

 

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道は広く、徒歩で行くには申し分なし。

 

ゆるやかな坂が続きます。

 

おじいさんによると、禁止になっていた時期もありましたが、今は解かれているそうです。(2022年時点)

 

徒歩10分ほどで、ひらけたポイントに到着。

 

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周囲は、断崖絶壁です。

 

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ほれ、見てみ〜

 

おじいさんが指さす方を見ると、うっすら温泉のようなものが見えます。

 

そして、硫黄の臭いも、、

 

 

さて、到着〜!

 

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…!湯が黒い!!!

 

山の中にぽつんと

真っ黒な温泉が

石に囲まれて存在してました。

 

カラスの湯とは色のことだったんですね。

 

なお、脱衣場はありません。

 

いざ入浴

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どうでしょう、この景色

こりゃ〜たまらんですよ〜

 

自然の中にポツンと存在している温泉。

 

少し歩いてきたので、さらに気持ちいい。

 

よく見ると、黒い湯の花のようなものが浮いています。

 

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浴槽は2つあります。

 

片方にはホースで水が入っており、少しぬるめになっています。

 

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上の方に高温のポイントがあり、

先客の方が温泉卵を作られてました。

 

黒い硫黄泉

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泉質は分かりませんでしたが、間違いなく硫黄泉でしょう。

 

景色も含め、秘湯や野湯好きの方にはたまらない温泉です。

 

ちなみに一緒に歩いたおじいさんは、入浴目的でなく

日課の散歩だったとのこと。

入浴は普段からされないそうです。なぜって?

 

汚れるから笑

 

この温泉、あがったあとに身体が黒くなります。

 

帰宅時の服装は注意が必要です。

 

近くに「へびんの湯」という野湯があるのですが、そちらを梯子して、きれいさっぱりされる方が多いのだとか。

 

近いうちに、そちらの紹介もできたらと思います。

 

 

 

 

〜鍋山の湯〜

大分県別府市鶴見

・24時間営業・休みなし

・無料
・駐車場あり(駐車場から徒歩約10分)

 

野湯【平内海中温泉】干潮時しか入れない!

 

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初めましてこんにちは、温泉マンたろうです。

 

九州のとある温泉街で育ち社会人になってから

温泉巡りにどハマり。

 

九州にある温泉地はほぼ制覇しました!

 

今回、ある目的のためブログを始めました。(目的については、よくよく話していこうと思います)

 

今回は、秘湯好きなら知らない人はいないであろう

鹿児島県の屋久にある平内海中温泉を紹介します。

 

 

ルートと駐車場

アクセスは、Googleマップ等で簡単に検索できますので

迷うことはありません。

 

ただし、島の港や空港から島の港や空港からかなりの距離あります。

 

バスかレンタカーでの移動となります。

 

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ぼくはカブをレンタルしました。

 

ナビ通りに進むと、看板がある地点に到着。

 

だいぶテンション上がってきました。

 

看板付近に少し駐車スペースがあるのですが、

駐車できるのは2台ほどでしょうか。

 

ここから徒歩で1分ほど、温泉が見えてきます

 

 

入浴料

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おお〜

すでに秘湯感が満載ですぞ

 

入浴料は200円、通路真ん中にあるポールに入れます。

 

ちなみにPayPayでも払えます。

 

脱衣場はありません

通路右奥に、簡易的なスペースはありました。

 

 

いざ、入浴

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ぬおおおおおお

 

海岸から湧き出たお湯が、海に流れ込んでいます。

 

温度は思ったより熱め。お湯はトロトロしてます。

 

海に浸かっているからなのか、足場はヌメヌメ。

 

浴槽の中もヌメヌメ。

 

秘湯好きにとっては、これがいいのだ。

 

そして貸切。最高。

 

写真を撮り続けます。

 

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平内海中温泉には

入浴できるポイントが3箇所ほどあります。

 

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1番右側のポイント

海水と混ざってぬるめの温度となっています。

 

ぬるめ派の温泉マンたろうにとってはありがたい。

 

ちなみに、この温泉

干潮時の前後1時間しか入れません。

 

事前に時間帯を調べて置く必要があります。

 

しばらく入っていたら、団体客がいらしたので、10分ほどであがりました。

 

 

pHが約9.0、トロトロ美肌の湯

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成分表です。

 

アルカリ性(美肌の湯)なので、トロトロしています。

 

塩化物イオンも見られますが、さほどしょっぱくはありません。

 

 

 

 

成分も良いですが

何よりも素晴らしい眺めと

秘湯にきたーっ!

という圧倒的達成感。

 

 

屋久島を訪れた際は、登山やダイビング後に

ぜひ平内海中温泉

 

 

 

 

平内海中温泉

・鹿児島県熊毛郡屋久島町平内7番地2

・24時間営業・休みなし

・200円(こころざし)
・駐車場あり